2024年イングリッシュキャンプー学びと成長②

前回は2024年イングリッシュキャンプー学びと成長①ということで、Scavenger Huntについて思ったことを書きました。今回も子どもたちの新たな挑戦について書いていきますね!

『白馬は美しい大自然でとても人気がある』ということを前回書きましたが、子どもたちもキャンプ中に大自然を満喫するべくラフトボート遊びに挑戦します。
青木湖という日本で3番目に広いと言われている湖でゴムボートに乗り、湖にジャンプインしたり泳いだりします。湖に入る前に子どもたちは、アウトドアアクティビティ会社Evergreenの方からの英語での指示や注意事項をしっかりと聞き、オールの使い方もみんなで練習しますよ〜

湖はとても広くて大きいのでゴムボートから離れることは実はものすごく勇気のいることなんです。もちろんライフジャケットは付けていますが、ジャンプインすると身体が少し沈みます。それを考えると私は怖くなってしまうのですが、子どもたちはネイティブスタッフに触発されたり、お友達と一緒ならということで勇気を出して飛び込みます。一度飛び込んでしまえば、もう慣れたもので何度もジャンプインして楽しく遊んでいました。
キャンプ中に書く振り返りシートの中に『去年よりもたくさんジャンプインができた』と書いている子がいました。去年よりも今年の方ができることが増えたと、子どもたち自身も成長を感じているようでした。

キャンプ最終日には、ネイティブスタッフについてプレゼンテーションをする時間がチームごとに設けられています。ネイティブスタッフについての情報をできるかぎりたくさん集めてみんなの前で発表します。これは、どれだけネイティブスタッフと交流できたか、英語で会話ができたかという指標になりますよね!
ちなみに、チームのみんなが同じような質問をして情報を集めていた場合、中身の濃いプレゼンができなくなってしまいます。キャンプ中にはネイティブスタッフと話す機会がたくさんありますので、話しかけられることを待っているのではなく、自分から積極的に話しかけに行くことも大切ですね。

このプレゼン準備中にチーム内でのコミュニケーションやチームで協力することもとても重要になってきます。1番時間がかかるのが英語でのライティングです。質問して答えを聞いたは良いのですが、スペリングができない場合もありまして。対象年齢が小3ー中2のため英語力がみんなバラバラなので、チームで助けあって、リーダーが中心となって限られた時間内でプレゼンを仕上げていく必要があるんです。

ただ、そばで見ていると今年は英語を書ける子が比較的多いなと思いました。英語を書けるというスキルはいまや当たり前のように英語教室で教わっているということですね。N English Clubでもそうですが、特に高学年は書くことに力を入れていますので、そこが上手く反映できていたのでとても嬉しかったですね^^

長くなりましたので、また続きを書いていきますね