いつもと違ったやりかたでレッスンをすることで、英語の発話を促せることがありますよね?
N English Clubではアプリコット社のLearning Worldという教材を使っています。今回は、ひみつ道具?!を使ってやりとりをしました。
テキストでは電話をかけて名前とスペルを聞く内容になっています。
Sara 「May I have your name, please?」
Jamie「Jamie.」
Sara 「How do you spell it?」
Jamie「J,A,M,I,E. Jamie.」
Sara 「J,A,M,I,E. Jamie. Thank you.」
これらの会話文を使って、自分の名前にそれぞれアレンジして行います。どうせなら楽しく英語を話してほしいので糸電話(String telephone)を使ってみました♪ちなみに、ペアで話せてかつ複数でも話すことができるという作り方で糸電話を用意しましたので、まずはペアで練習をして次にみんなで1人に対して聞くことを繰り返すので、何度も同じ文章を飽きることなく話すことができますよね。
今回のレッスンでは、ホワイトボードに書いた自分の名前のスペルを読み上げてもらいました。ローマ字で書くと長い名前になってしまう子は特に、そらで自分の名前をスペルアウトすることは少し大変ですね。ただ、自分の名前はスラスラと言えるようにまた練習してみたいと思います。
糸電話は、もうあまり学校とかでは作らないですかねー?以前、使ったことがある子がほとんどでしたがやっぱりめずらしいみたいですね!ちなみに、ペアでもできるけれど複数でもできるというのが楽しかったようですよ。作り方は理科工房さんを参考にさせていただきました。糸電話を作る際にクリップを足すだけでできます。
「これ、ほしい!持って帰っていい?」という声も多かったのですが(笑)「簡単だから作ってみてね!」と言いました。次のレッスンでも使うので。。。💦ただ、自分で作ったものの方が愛着がわいて楽しいですよね~。