早いもので8月の終わりごろから、いろんなお店でハロウイングッズが並んでいますね♪ハロウインは個人的にワクワクするイベントのひとつです。今回は、ハロウインのときのおすすめ絵本を挙げたいと思います。
①まずは、”Go away, Big Green Monster!” 英語講師の中ではテッパンじゃないかなと思うほど有名な本です。
ページをめくると「おー!」となる仕掛けがあり、聞き手とコミュニケーションを取りながら読み進めていくことができます。「Go away!」と、発話を促したり、その意味を理解するのにも最適です。絵本の中には聞きなれない単語も出てきますが、イラストで理解できるようになっています。
②続いてはこちら。”What’s in the Witch’s Kitchen” 魔女のキッチンには何があるかな~?というお話です。
生徒に右、左、上、下どちらかを選択してもらいながらお話を進めていきます。一方は、「いえーい♡」ですが、もう一方は「うえー💦」となります(笑)この仕掛けを真似して手作りしてみたいなと思うくらいよくできています。
③お次は、””Slide and Find SPOOKY”
ページ数は表紙も入れると5ページと少ないですが、スライドできる窓があるので、何が出てくるのかヒントを頼りに予想してもらいます。見事当てた子が該当の窓をスライドできるとすると盛り上がります♬
④次は、とてもユニークなスケルトンのお話です。”Skeleton Hiccups”
hiccups=しゃっくり が止まらなくなってしまったスケルトンはあらゆる方法(息を止めるなど)を試しますが、なかなか止まりません。最後に試したある方法で止まるのですが、、、さて、それは?!
⑤可愛いコウモリが出てくるお話です。”I’m the Scariest Thing in the Castle”
自分がお城の中で一番怖い存在だと思っているコウモリ。お城の中であることが起こってビビッてしまい(笑)、本当に一番怖い存在なの?とみんなに疑われてしまいます。最後には、一番〇〇〇なコウモリになりましたとさ♪
⑥ハロウインについてよく分かる内容となっています。”National Geographic Kids Halloween”
コスチュームはどんなのが良いかな?pumpkinがどのように育つのか、ペットともハロウインを楽しもう!アメリカの何%のお家がハロウインの飾りつけをしているか。など、分かりやすい英語で説明してあります。
⑦お次は、’Who’s There On Halloween?” ハロウインキャラクターがたくさん出てきます
文章をヒントにどのハロウインキャラクターについて言っているのか予想してもらいます。絵が可愛らしいので小さい子にもよさそうですね。
⑧次は、臆病なゴーストが出てくるお話です。”Ten Timid Ghosts”
timid=臆病な です。魔女によって、住んでいる家から追い出されてしまう臆病なゴーストのお話です。でも、ただ追い出されただけで終わりではないんですよ(読んでからのお楽しみです♪)繰り返しの文章が多いのでみんなでリピートしやすいのもおすすめポイントです。また、数字も一緒に学ぶことができます。
⑨最後にハロウインぽくはないですが、、”Suddenly!”
ブタくんのことを襲おうとするオオカミですが、ブタくんはスルリとかわしていきます。さて、ブタくんは最後まで無事にお家に帰ることができるのか!?お家に着いても危険が待っているかも??と最後までハラハラしながら読み進むことができます。
以上、ハロウインのおすすめ絵本でした。「読書の秋」でもありますので、よろしければお子さまと一緒に読んでみるのはいかがでしょうか?
続きを書いてみました♪
ハロウインのおすすめ絵本②(2019.9月)
ハロウインのおすすめ絵本③(2020.9月)