3日間のヤングアメリカンズアウトリーチ(教育目的の音楽ワークショップ)が終わりました!子どもたちを楽しませ、夢中にさせるヤングアメリカンズ達。なにがそんなに素晴らしいのか参加してみないと分からないことがたくさんあります。
<私が思うヤングアメリカンズの素晴らしさ>
- 「Believe in yourself. You can do it.」(自分を信じて。あなたたちならできる。)
これを何度も繰り返し、あなたたちは素晴らしいと子どもたちに気づかせてくれます。ヤングアメリカンズは、4,000名が受けるオーディションから選ばれた人たちなので説得力があります。 - 「みんな上手~!自分に拍手~!!」
自分ができたことや挑戦したことを自分自身で褒めることを促してくれます。他の人と違ったことをしていても大丈夫。ヤングアメリカンズは、みんなのダンスが完ぺきに揃っていることを求めているのではないのです。自分が感じたように表現できていればそれでOKなんです! - ダンスや歌の教え方がユニーク
特にダンスの振り付けは、無言で動きの真似をさせたり面白い効果音をつけながらやります。教えてもらっているというよりも、子どもたちは遊んでもらっているような感覚で楽しく学べます。 - ワークショップを行なうにあたり安全面や子どものケアに細心の注意を払っていること
子どもたちが落ちないように、ステージを降りるときに手すりとして階段横に立ってくれていたり、ワークショップ中に避難訓練の練習もします。いざという時に、子どもたちが落ち着いて行動できるようにやり方を教えてくれます。また、ワークショップ中は、親と子どもたちはは完全に離されるので特に低学年は不安になることもあります。そんなときは、ボランティアのスタッフの方やヤングアメリカンズがそばにいてくれたりします。 - 褒めて褒めて褒めまくる!
正直、あまり上手にできていないときもあるんです。でも、まずは褒める。そして「もっとこうすればよいのでは?」ということを具体的に説明してくれます。それができたときには、さっきよりもっともっと褒めてくれます。 - ヤングアメリカンズのみが行なうショーを間近で見ることができる
3日目のショー(本番)は第一幕、第二幕に分かれています。第一幕は、この3日間一緒に過ごしダンスや歌を教えてくれていた人たちが、子どもたちの目の前で魂のこもったダンスや歌を大きなステージで披露してくれます。これが迫力があって、本当にすごいんです!第二幕はそんなカッコイイ人たちとワークショップに参加した子どもたちで一緒にショーをするんです。
今年は、ショー後の子どもたちとヤングアメリカンズのお別れタイムに保護者も入ることができました♪
子どもたちは、ショーで着たTシャツにサインをもらうために、好きなヤングアメリカンズのところに自分で行きます。サインをもらえた数や誰にサインをもらえたかというのは、子どもたちにとって本当に大切な思い出になります。今回、ほとんど知り合いのいない中での参加でしたが、新しくお友達もできたようでお互いにサインを書き合っているところもジーンときました!
3日間は、本当にあっという間ですが、毎回違った感動を与えてくれる素晴らしいものでした。
「来年も絶対参加する!!」という声も聞けました♡また、来年が楽しみです♪
そうそう、来年はヤングアメリカンズが名古屋でワークショップを開始してから5周年なので、保護者も参加できるような企画を考えてくださっているそうですよ!!みなさんも一緒にどうですか?