タイトル通りなのですが、とは言えペットを飼っている子もいれば飼っていない子もいますよね~。そういうときは、飼いたいペットでもいいですし、いま飼っているペットやさらに他に飼いたいペットのことでもいいと思います♪
絵を描いて以下の文章をみんなの前で発表します。講師がまずお手本を見せてから、自分が描いた絵で自分の意見が言えるように各自練習してもらいます。
①「This is my pet.」
②「I like my pet.」
③「It’s little. It’s white.」
①「こちらは~です。」の言い方は、みんなの前で発表する際にこれが何かを説明したいときにまず最初によく使う大切な表現ですね。
②、③に関しては、テキストの宿題でも出しているチャンツの中に出てくる表現です。このチャンツの表現は、自分の意見を言うときにも使えるのだということを感じてもらいます。
そんなこんなで練習していると
「It’s,,,,a little brown dog.」という子が出てきました!
私がお手本で見せた文章は、よく考えてみると「自分のペットが犬なのかネコなのか鳥なのか言ってなかった~~~💦」と生徒に気づかされました。。。(私が描いたペットは、実は鳥だったのです。。。)
本当にあっぱれです。先ほども書いたみんなががんばってくれているテキストの宿題のチャンツの中に「A big black duck.」や「A little purple turtle.」と出てきます。
この語順が彼女らの中に入っていたのと自分が描いたペット(この場合は犬)について表現したい思いから「A little brown dog.」と言えたのだと思います♪
しつこいですが、これは本当に素晴らしいことですよ!彼女らは、日本語を介さずに自分が描いた小さくて茶色の犬の絵を見て「A little brown dog.」だと認識できたということです。彼女らの頭の中で「小さい」は「little」で、「茶色」は「brown」で、「犬」は「dog」でと頭の中でいちいち1つずつ日本語で考えた訳ではないと思います。
このやり方が、英語を話せるようになる方法です。「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」ー2019年新年の抱負で紹介した本に、それについてはもっと詳しく書いています。なるほどと思うことばかりです。興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
このテキストが終了すると、次のテキストでは以下の活動で復習しながら新しいことを学んでいきますよ♪
オリジナルチャンツを作ってみよう!-英語で好きな動物を表現