繰り返し学べるコースブックーYellowとBook1比較

みなさんは「特に小さいお子さんは、聞いた音をそのまま声に出すことに長けていて真似がとても上手」と聞いたことはありませんか?そうなんです!真似が上手なんですよね♪ ただ、聞いた音をいつまでもずっと覚えていられるかと言われると、それはまた別のお話なので、今日はそのことについて書いてみようと思います。

N English Clubでは、アプリコット出版のコースブックを使用しています。コースブックの良いところは、少しずつレベルアップしながらも繰り返し復習しながら学ぶことができるところです。真似が上手と言われる年齢のお子さんでも、忘れるのは早い^^;と言われていますので、以前習ったことを踏まえて新しいことを学べるコースブックが最適です。(私は英語の習得法として、近道はないと思っていて「少しずつ、継続」が大切だと思っています。ただし、継続することは難しい^^;ので、いかに楽しく学べるかを常に考えています。)

N English Clubに入会すると、大体のお子さんがWelcome to Learning World Yellow(以下、Yellow)のテキストから始めます。このテキストとその次のレベルのLearning World Book1(以下、Book1)の『家族紹介』を例に出してどのように復習ができるのかを書いてみますね。

Yellow(写真上)は、英語の歌や英語をリズムに乗せたチャンツがメインのテキストとなります。ここでは、『家族紹介』で必要な家族のメンバーそれぞれの英語での言い方(father,motherなど)、そして家族のメンバーを1人ずつ紹介するときのフレーズ(This is my father.など)を学びます。付属のアクティビティブックを使って、みんなの前で一人ずつ家族の紹介をしてもらうこともありますよ〜

Book1(写真下)は、英語をリズムに乗せたチャンツが多めとなり歌は補助的な役割になっています。そしてこのテキストは、主人公のジェイミーと友人サラとの会話文がたくさん出てきます。今回のページは、リズムに乗せながら写真について質問して答える形式が取られています。She, Her/ He, His についてはYellowでも取り扱った内容ですが、どんな時にShe/Heが来るのかをもう1度ここで確認できます。また、Yellowで出てきた歌がBook1にも掲載されているので、ここでさらに歌の復習もできちゃいます♪ お父さん、お母さんのイラストを描いて紹介するページがありますので、ここでも以前習ったことを思い出してもらえますね!

ちなみになのですが、英語で質問をすることって意外と難しいんです。子どもたちは、自分で質問することより質問されてそれに答える機会の方が多いんですね。なので、こうして覚えやすいようにリズムに乗せて質問文が入っているのが良いですよね〜。(以前のブログ、英語で質問してみよう♪ に詳しく書いています。)

繰り返し学べるコースブックだと、以前のレッスン風景が思い出されることもありますよね!あの、みんなで楽しんだ記憶と共に新しいことも学べるなんて素晴らしいと思いませんか♡

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