いちごジャムの作りかたーカラダで覚える英語

このタイトルからすると、低学年レッスンのような響きですが実は高学年レッスンの内容です(笑)!

以前、英語で手を洗ってみよう!-カラダを使って覚えよう♪では、普段何気なく行なっている「手を洗う」という動作を細かく分けて動作をしてみました。みんなが戸惑った「手をすすぐ」という英語は、辞書を使って調べてもらいましたね!

これと、同じ時期に「いちごジャムを作る」ことも工程を細かく分けて挑戦してもらっていました。

私が用意した紙には、

「Open the fridge.」
「Get a pot.」
「Go to the stove.」

などが書かれてあります。まずは意味が分からない単語は辞書で自分たちで調べて、イチゴジャムを作るときの順番に正しく並び替えます。

日常よく目にはするものなのに、みんなが知らなかった単語は「fridge」冷蔵庫でした。テキストでまだ習っていないとは言え、自分の身の回りにはたくさん知らない単語があるので、それをもっと自分たちで発見できるように促していきたいなーと改めて思いました♪

そしてもう一つ。工程を考えていく中で「Go to the stove.」に、みんなが惑わされてしまいましたね💦

だって「ストーブ」と言えば、最初に思い描くのは冬に部屋を暖めてくれる機械ですよね~。でも、いちごジャムを作るときに必要がないことくらい分かります。じゃあ、これは何?ですよね(笑)カタカナ英語って本当にややこしいですね。。。

ちなみに「stove」は、コンロのことです。(分からない単語を調べるときは、イメージがついて覚えやすいので、画像検索がオススメですよ♪)

正しく順番に並び替えられたと思ったら、動作をしながら英語を言って確認です。実際にその順番で行なっていちごジャムが作れるのかを考えます。ちょっとおかしいと感じたときは、また順番を並べ替えて英語を言いながらまた動作してみる。その繰り返しで、仕上がっていきます。動作を加えて行うことで、次に何をしなければいけないのかが記憶に残りやすいですよ♪

高学年でもカラダを使った方が覚えやすい!と感じたレッスンでした♡