サンタさんへの手紙の季節です♪

朝晩寒くなってきましたね!子どもたちにとっては1年で最もワクワクする季節と言っても過言ではありません。街中ではクリスマスツリーやたくさんの飾りが見られるようになり、定番のクリスマスミュージックが流れるようになってきました♪
年々、1年が早く過ぎてしまって終わりに近づくと「やり残したことがないか」と不安な気持ちになるのは私だけでしょうか(笑)あと1か月ほどあるので、大切に過ごしていきたいです。。。

さて、N English Clubのレッスンでは、プレゼント交換のくじ引きやカナダのサンタさんへの手紙を書く準備をしています。以前、サンタさんへの手紙ー中学英語も学びましょう♪で、カナダのサンタさんへの手紙の書き方をご紹介しましたが、今年も手紙のフォーマットを年齢によって分けて書いてもらっています。小さい子は、自分が欲しいものを絵で描けるスペースのあるものを用意しましたが、がんばって自分が欲しいものを文字で書いている姿も見られましたよ♪

フォーマットの中には今年1年の自分を振り返ってみて
★Nice  (いい子)
★Naughty(やんちゃ)←中1のNew Horizonに出てくる単語です

だったのかを自分でチェックするところがあります。サンタさんはいい子のところにしか来ないと言われているのでこの項目があるようです~。
ただ、子どもたちにとって自分で自分を”Nice”だったと評価することに抵抗があったりもします。自分に良い評価をつけるということ自体慣れていないことと、謙遜する日本人の文化なのでしょうね。子どもたちが考えている姿の中には「あ~、あれやっちゃったなあ」という反省の色が見てとれたことも(笑)ただ、こうやって振り返ることも大切ですね。私から見ると、みんなもちろん”Nice”いい子だと思いますのでそこは強調しておきました♪

ちなみに、高学年については「今年自分がした中で1番すばらしいこと」も考えてもらいました。

・1年生に飛びきりの笑顔をあげた
・スーパーで違ったところに置いてあった品物を元の位置に戻した
・サッカーの練習をがんばった
・お母さんの手伝いをたくさんした
・友達をたくさん作った
・友達の話を聞いてあげた
・弟にお菓子を分けてあげた

・好きな子に優しくした♡

などなど。さすが、高学年となると恋愛系の話も入ってきます(笑)大切にしていることは「えー、それは💦」なんてことは言わないで、意見はすべて受け入れるようにしています。自由な発想が出るクラスの方が発話も活発になり、英語学習においても間違っていいという雰囲気が生まれ安心して学べますね。

実際にサンタさんに手紙を出さなくても、こうして1年を振り返ったり中学校の教科書に出てくる単語を学べたりします。カナダのサンタさんへの手紙の書き方や住所については以下のブログをご覧ください。

サンタさんへの手紙ー中学英語も学びましょう♪