アプリコット出版主催のサマーフェスタが夏休みに開催され今年も無事に終了しました。N English Clubは、４日間のうち３日間それぞれ異なるチームで参加しましたよ。
サマーフェスタは、大きく分けると【オンライン上のクイズ大会Kahoot!】と【世界にいる外国人とつながり直接英語で質問するConnect to the World】の２つに分かれます。今回は、Connect to the Worldについて書いていきますね。Kahoot!編は前回書いているのでそちらをご覧ください。

Connect to the Worldは、オンライン上の小部屋（ブレイクアウトルーム）で行われます。そのオンライン上の小部屋には、外国人１人に対して通常２ー３教室となるように主催者側で割り振られ、その中で英語で質問する時間が設けられます。各教室６つずつ質問ができるようになっており、時間が余ればその場で考えたことを追加で質問することができます。

子供たちからの質問は多岐にわたっていてすごく面白いです。（オバケを信じますか？願いが１つ叶うなら何を願いますか？なんて質問もありました！）中には、すぐに答えることが難しいものもあると思うのですが、毎回快く外国の方が質問に答えてくださっていましたよ〜。
この質問タイムは一人ずつ順番に外国人に質問をしていくのですが、特に私が子供たちに気をつけて欲しかったことは『リアクション』です！ドキドキしながら質問することに集中しすぎると、返答に対してリアクションができなくなってしまうんです。今はコロナ禍でマスクが必須なため目元しか相手に見えていないことを思うと、大きくリアクションすることが特に大切だということを伝えました。また、自分が質問したことを「How about you? あなたはどう？」と質問をそのまま返されることがありますので、それに対しても自分の答えを用意することを伝えました。
ノリや性格の気質があって、それもなかなか恥ずかしい子も中にはいましたが（自分なりにがんばってくれていたので良いと思います！）大きくリアクションが取れたチームは、見事”Best Communication Award”を獲得することができました！この外国人賞は、外国の方が子供たちの質問タイムを振り返って、特に素晴らしかったチームを１つ選んでくれます。今回、Kahoot!で１位が獲れなかったと悔しがっていたチームが（去年は１位だったため）見事に！今年は外国人賞を取ることができたのはとてもうれしかったです〜！レッスンの際にもチームワークを発揮することの多いメンバーなので、私自身も「賞が獲れるかも」なんて心の中で密かに想っていました♪

英語で外国人に質問
その返答にはリアクション
同じ質問に対して自分も英語で答える

緊張していたみなさんでしたが本当によくがんばってくれました〜♪ そばで見ていても誇らしかったです！

【オンライン上のクイズ大会Kahoot!】の様子はこちらから見られます。