子どもたちはクイズが好きだと思いませんか?クイズを出す側も答える側もできるのであれば、楽しさが倍になり盛り上がること間違いなしですよね♪
ホワイトボードに貼ってある12枚のカードと、同じ絵柄の12枚のカードの中から1枚引いて、自分の手持ちカードを他の子に当ててもらうアクティビティを行いました。今回は、食べ物がテーマのカードとなっています。
12枚もあるカードの中から答えを導き出すためには、英語で質問をしなければ解くことができません。N English Clubで使用しているテキストのラーニングワールドでは、必要に迫られて自然な流れで英語を話していきますよ~!
Do you have a pumpkin?
-Yes, I do.
Do you have an orange?
-No, I don’t.
Do you have a carrot?
-No, I don’t.
Do you have a cucumber?
Yes, I do.
No.12!
このように質問をしていくことで、どのカードを持っているか最終的に予想していくことができます。答えが分かったら数字を言って当てます。前回のレッスンで行った食べ物の単語をしっかり覚えていないと質問がスムーズにできないのですが、このクラスはバッチリでした♪
「問題を出すほうも当てるほうも楽しい♡」という声も聞こえました♪
そうなんです!このアクティビティはクイズのような形式なので、当てる側は、どの食べ物について質問をすれば答えが早く導き出せるのかということを考えますし、当てられる側は、どんな質問がくるだろうとドキドキしながら待っているんです♪作られた状況の中でのロールプレイで英語を話すのではなく、「答えが早く知りたい!」という思いが、子どもたちの根底にある中で英語を話していますので、自然と楽しめるのだと思います。
気づくと上に書いたような英語のやりとりを、子どもたちだけで進めてくれていました。しかも、早くやりたいのでどんどん進むんです!私はというと、次に問題を出す子のために12枚のカードを裏返しに持って引いてもらう係でした(笑)私なしでも進めていけるなんて本当に素晴らしいですよね!
以前も、今回と同じようなアクティビティについて書いています。よろしければご覧ください♪
ラーニングワールドで「使える」英語を学ぶ