ラーニングワールドで「使える」英語を学ぶ

みなさんはどんな教材で英語を学びましたか?
N English Clubでは、アプリコット社の『ラーニングワールド』というシリーズを園児さんから小学生まで使用しています。

以前のブログで「暗記中心の試験のための勉強では、実際にその状況に出会ったときに英語が使えないことを身に染みて感じました。」と書きました。(まだの方はこちらをぜひ♡「使える」英語を学ぶーみなさんが習ってきた英語は19世紀の教授法でした)N English Clubのレッスンでは、『ラーニングワールド』を使って英語を使わないと課題を解くことができない状況を作っています。このような状況を作ることで、必要に差し迫ってターゲットの文章を自然な流れで何度も発話することを体験でき、「使える」英語を身につけられるようになるんです。

たとえば、”Wanted” 似ている10人の中から犯人を見つける活動です。今回のターゲットの文章は「What color~?」です。

「What color is his shirt?」
「What color are his pants?」
「What color is his bag?」

それぞれ服やかばんの色の組み合わせが異なるので、英語で質問をしなければ誰が犯人なのか答えが導き出せません。どのアイテムについて質問をすれば犯人が分かるのかということを考えているうちに、自然と英語が出てきています。ターゲットの文章をスムーズに言えるようになってくると、子どもたちは順番に先生役をやります。あとは、生徒同士で受け答えができるので生徒が中心となってレッスンを進めることができます。
また、文章が読める学年になると「His bag is red.」「His hat is pink.」などと、書かれたリーディングカードを1人ずつに渡していきます。書かれてある情報を読んでみんなと共有することで、当てはまる犯人を一緒に探していくという活動に発展させていきます。

 

小学生クラス♬久しぶりに新規開講します。暗記中心の教材ではなく「使える」英語を楽しく学べる教材を一度体験してみませんか?
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