中学英語も使える英語に!

自分が知りたいことを、正確に英語で質問することができたらうれしいですよね?♡

前回のレッスンでは、on,in,underなど場所を表す前置詞を使ったアクティビティでした。ペアごとに自分が知りたいことを正確に質問し、聞いた通りの色で該当のものを色塗りするという課題で行いました。

What color is the book on the desk?
ーIt’s purple.

What color is the pencil under the chair?
ーIt’s pink.

質問する側は、基本となる”What color is the book(pencil) ~?”の文章を、自分の知りたいものに置き換えて、さらにそれは机の上にあるものなのか中にあるのか、椅子の下にあるのかということも正確に伝えなければ、相手に何が聞きたいのか分かってもらえません。
質問される側は、どこに置いてある本(鉛筆)のことを聞いているのか質問を正確に聞き取り、答えなければいけません。最終的にペアの子の絵と自分の絵を比べてみて、同じ色で塗られていると正確に聞き取れた(伝えられた)という証拠になります♪

このアクティビティを行うときに、最初はホワイトボードに書いてある文章を読みながら質問する子が多かったのですが、回数をこなすことで何も見ずに質問することができるようになりましたよ♪

その後のテキストを開いて行うチャンツ練習によって、いまアクティビティで使っていた文章をリズムに乗せて言い定着させていきます。ちょっとぎこちなく言っていた文章を、リズムに乗せることによってもっとスムーズに英語らしく言えるようになります。

Where is the blue book?
-It’s on the desk.

の言い方もチャンツに入ってきます。さっきまで練習していたものとは違いますが、これもリズムに乗って練習することで英語らしく言うことができるようになります。ちなみにこのようなwhereを使った文章は、今の中学1年生が習っていますので期末テストの範囲になっていたりしますね。教科書上の文章も使える英語に変えていく、自然と会話の中で活用できるようなアクティビティをレッスンでどんどん行っていきたいと思います!