《2025年》新年のレッスンー中学校教科書改訂への対応

ブログを書くということをかなり失念しています、、、そしてこのブログが長期間下書きに入っていたままでした^^; 少し修正して遅ればせながら新年のレッスンについてお伝えしますね

動画、特にショート動画などが好まれる傾向にある中こうしてつたないブログを見にきてくださりありがとうございます。インスタではレッスンの様子を映像としてお伝えすることができますが長文を書くことができませんので、このブログを活用していけたらとは思っています。(気持ちはかなりあるのですが^^;)

さて、N English Clubの新年のレッスンは<お正月遊び>と<新年の抱負を書く>ことにしています。お正月遊びは、すごろく、干支を使ったカード遊びもしくはカルタ、新年の抱負は毎年決まったフォームがありますので、子どもたちに自由に目標を決めてもらっています。

3学期の最初のレッスンはどのクラスも過去形に時間を割いてレッスンを行ないました。過去形の質問の仕方、答え方、活用形を導入することに重点を置き、オリジナルの過去形プリントを作成し、お家でも宿題として復習できるようにもしました。過去形の文法を伝えることは夏休み明けにクラス別でしてきましたが、さらに重点的に行いました。

「自分が長期休みにしたことを自分の言葉で表現できるようにしてほしい」これに尽きます。

普段自分がしていることに加えて、自分がしたことについてもしっかり表現できるように、たくさん英語を口に出して、書いてを繰り返すと自分の中に英文が染み込んでいきます。そこまでしつこく何度も繰り返す。忘れてしまっても大丈夫。また繰り返して覚えて染み込ませていくんです。

最近の中学校の英語の授業スピードはとても早いです。初めて聞いたことばかりだと正直パニックになるのではないかと思います。「文法について知っている、この単語は聞いたことがあるし、書くことができる」が多いほど、英語の授業は怖くないですよ。時間のある小学生のうちから積み上げていくことが大切です。

なぜ小学生のうちからここまでしておかないといけないかと言いますと、みなさんの中には「いまの中学校の教科書が難しくなった」と聞いたことがある方もいらっしゃると思います。それが2025年4月からさらに改訂されたのです。文法内容についての大きな変更点は以前の改訂時に行われているのでほぼ同じでした。be動詞と一般動詞が同じページに出てくることは変わらずでしたので、新中1の方は混乱必須です。

ボリュームのある教科書をこなしていくためには、小学校英語の授業だけではまかないきれないことがたくさんあります。読み書きを習っていない小学生がボリュームのある教科書を目の当たりにした時にどう感じますかねえ。今後教科書が改訂されるたびにその傾向が強くなる場合、いまの小学生が中学生になったときはどのような教科書になっているのでしょう。みなさん小学生のうちから少しずつ英語力を積み上げていきましょうね。