2泊3日の英語キャンプに長野県白馬村まで行ってきましたー！生徒を連れてのキャンプ。あっという間の2泊3日でした！

この英語キャンプの目標は

①”Practice English!”

みんなそれぞれ英語教室でラーニングワールドを使って英語の勉強をしている子がこの英語キャンプに集まってきています。テキストの表現や習ってきたことを実際に教室の外でも使うことができたら、より楽しくなりますよね。今回参加してくれている外国人スタッフも、子どもたちに英語の練習をしてもらいたい思いで集まってくれているのです。

②”Make friends!”

群馬、神奈川、福井、愛知、長野からはるばる1つの場所に集まって、3日間を一緒に過ごします。みんなの共通点は「アプリコット社のラーニングワールドを使って英語を学んでいること」全国のお友達が自分と同じテキストを使って英語を学んでいると実感できるとうれしいですね。また、なかなか普段は会うことができない県から来た子たちには、なんとなく自分たちとは違う方言があったりします。新しい友達を作ることって勇気はいりますが、楽しいですよね♪

③”Have fun!”

みんな緊張しているけれど、キャンプには楽しいことが盛りだくさん！楽しまなきゃ損です♪メインコーディネーターのMayumi先生が「楽しくするのも自分、つまらなくするのも自分。新しいことに挑戦しよう！」とおっしゃっていました。せっかくはるばる遠くまで来たのだから、子どもたちには楽しんで良い思い出を作って帰ってほしいというのはスタッフ一同の思いです。

上記、3つの目標のもと、子どもたちにはたくさんのことに挑戦してもらいました。とくにアウトドアアクティビティを通してお友達や外国人スタッフとの距離が近くなったように思いますので、そのことについて書いていきます。ちなみに、アウトドアアクティビティは、“Evergreen“というネイティブの会社にお願いしていました。

☆ネイチャービンゴ
ビンゴ用紙のイラストにある葉っぱ、木の実、木を探していきます。これがなかなか難しい！自然豊かな白馬だからこそできるアクティビティですが、似ている木や葉っぱがそこら中にあるので探すのに時間がかかりました。
そして、帯同している外国人スタッフやEvergreenのガイドさんに話しかけられない子もまだたくさん。みんなの前で大きな声では質問できないけれど、個別では質問できる子が徐々に増えてきました。なによりビンゴにしたいですしね（笑）ただ、このネイチャービンゴを通して新しいお友達と仲良くなったり、外国人スタッフに自分から話しかけられるキッカケがたくさんあったように思いました。

☆ツリークライミング
ロープを使って木の上まで登っていきます。説明を聞いても複雑な工程、、、そして指示がすべて英語なのでみんながどこまで理解できているのか不安でした。一緒に行った留学生も（もちろん英語は分かりますが（笑））初めてのことだったので、なかなか複雑な工程にびっくりしていました～。
まあでも、やはり子どもたちってすごいですね！やってみて、うまくいかなかったら個別に教えてもらいながら頑張っていました。高いところがこわい子も、高いところまで登ることに挑戦していて本当にたくましかったですよ！！木の上から降りるときは、Evergreenのスタッフに声掛けをしないと降りることができませんので「I want to come down!!」と何度も言っていました！！1回コツをつかんで登れるようになると「またやりたい！」と何回も登ってハマる子が続出でした～。

このようなアクティビティを通して、キャンプ初日は徐々にお友達と外国人スタッフの距離を縮めていくことができました！まだまだ緊張している子たちですが、子どもたちに書いてもらった振り返りシートを見ると、

「明日はもっと英語を話したい」
「外国人スタッフと明日はもっと遊びたい」
「緊張していて笑顔が出なかったから明日こそは！」
「高いところが苦手だけど、ツリークライミングでは高いところまでいけた」
「明日は考えてきた質問をもっと聞く」

など、前向きな意見が多くて子どもたちって実は色んなことを感じて思っているのだなと痛感しました。みんなそれぞれがんばっている姿が本当に誇らしかったです！