2024年イングリッシュキャンプー学びと成長①

アプリコット出版主催♪イングリッシュキャンプに今年も参加してきました。名古屋駅から長野県白馬村まで特急を乗り継いで2泊3日で行ってきましたよー!!N English Clubがイングリッシュキャンプに参加するのはこれで3回目なのですが、3回すべてに参加してくれている子たちがいます!これだけでこのキャンプの楽しさが伝わるのではないかと思います。

キャンプ中の流れなどは去年と同じですので、2023年の下記の記事を読むことをおすすめします。とても長いのでお時間のある方よろしければ^^

2023年イングリッシュキャンプ①ー出発から

2023年イングリッシュキャンプ②ー1日目

2023年イングリッシュキャンプ③ー2日目

2023年イングリッシュキャンプ④ー3日目

今年はキャンプ中に感じたことをメインに書いていきますね!

みなさん、ご存知ですか?白馬村は美しい大自然を目当てに外国の方でいっぱいなんです!旅行者の方だけではなく、白馬村に住んでいる方もいまやたくさんいます。

そんな恵まれた環境の中で行われるイングリッシュキャンプには、Scavenger Huntというアクティビティがあります。
子どもたちは、リストに書かれてある’もの’を探したり、課題をクリアするためにチームごとに街中へ出かけるんです。探す’もの’は<四つ葉のクローバーを見つける>、<平らなものを見つける>、<動物を見つける>などがありますが、外国の方を見つけてインタビューをするという課題もあるんです。

外国の方を見つけることが難しいと思われるかもしれませんが、前述したように白馬には本当にたくさん外国の方がいらっしゃるので、簡単に見つけることができます。お店のオーナーさんが外国の方というパターンもあります。
中には、「時間がない」という理由でインタビューすることを断られてしまうケースがあるのですが、これぞまさしくリアルに英語でのやりとりをしたからこその体験ですよね!作り上げられた環境の場合は、断られるシチュエーションがなかなかありませんので^^子どもたちは「そんなこともあるんだ」と、めげずに次の方にインタビューの許可を求めに行く姿はたくましいのひと言です。

 

ちなみに、今回私が一緒に街中に繰り出したチームは、白馬に住む台湾出身の方にインタビューをしていました。あらかじめ決められた質問をして、答えていただいたことをしっかりと自分たちで聞き取ってメモをします。最後にその方とチームみんなで写真撮影をしてミッション完了です。
知らない外国の方に話しかけることは勇気が必要な挑戦ですが、ミッションクリアのためにチームリーダーが中心となって交流を持てたこと、そして何より英語が伝わるということが実感できたと思います。

Scavenger Huntは1日目のアクティビティのため、まだまだみんな緊張しているんです。そんな中、初対面のみんなが徐々にコミュニケーションをとり、1つの目標に向かってチームで協力しがんばる姿をたくさん見ることができる活動でした!

長くなりそうなので続きをまた書きますね。