2023年イングリッシュキャンプ①ー出発から

コロナ禍で対面でのイングリッシュキャンプの開催がなかったのですが、今年は4年ぶりに長野県白馬村まで生徒と一緒に参加してきました!N English Clubがアプリコット出版主催のイングリッシュキャンプに参加するのはこれで2回目です。

参加を迷っていた子や学習歴や年齢で今年は参加できなかった子のために「来年はぜひ参加したいな!」と思えるように、出発から詳しく書いていこうと思います。(私の備忘録にもなりますので♪それ故とても長いです)

①名古屋駅集合、特急に乗ってみんなで出発!
以前に参加したのは4年前。その当時は夏休みに毎日運行していた名古屋ー白馬直通『特急しなの』が、今年は本数が限られていたため、松本駅乗り換えで白馬に向かいます。送迎で来てくださったお母さんや弟妹ちゃんたちに見送られて、みんなで元気に出発です♪

②特急しなの長野行き(名古屋ー松本)
名古屋駅のホームに上がったときには、乗る予定の特急が早めに来ていたのですぐに涼しい車内に入ることができました!指定券の番号とアルファベットを確認して各自席に着きます。(みんなは正しい席に座っていましたが、私は指定した席の1つ前に座ってしまっていたようで、後ほど車掌さんが教えてくれました笑 みんなの席は何度も確認したのですが、自分の席はしっかりと確認していなかったのです、と言い訳(_ _).。o○)
実は、特急しなのは、振り子式特急なので車内が結構揺れるんです。朝早い出発だったこともあり、みんな段々眠気が襲ってきていましたよ〜。ちなみに、中には気持ち悪くなる子もいるので、乗り物に酔いやすい子は《酔い止め》が必須です。

③特急あずさ待ち(松本駅ホーム)
名古屋駅から2時間ほど乗ったところで、松本駅に到着です。各自荷物を持って下車します。次は特急あずさに乗りますが、白馬行きの特急あずさのホームは階段を登って歩いてそしてまた階段を降りてというなんとも辛い場所にありました^^; それでも、みんな重い荷物を持ってがんばりましたよ〜。中学生は小学生の荷物を持ってあげたりもしていました!すばらしい♡

次の特急が来るまで30分ほど待ち時間があるので、しばらくお菓子を食べたり、トイレに行ったりしながらみんなでホームで待っていましたが、なんと言っても涼しい!湿気も少なく快適!でした♪
ちなみに、ローカル線の電車のドアが押しボタンで開閉されていることに気づいた子がいました!乗りたい人はドア横のボタンを押すとドアが開きます。降りたい人は車内にあるボタンを押してドアを開けます。ところ変われば、常識も違いますね。同じ日本でもこうして違うことを発見できるのが面白いですね〜

④特急あずさ南小谷行き(松本ー白馬)
「Naomi、今度は席間違わないでね!」と子どもたちに言われ、みんなにも番号を確認してもらって着席をいたしました笑 特急あずさの車内はたくさんの人で溢れていましたが、特急しなのより乗り心地が快適でゆったりとできました。白馬までの1時間は席をくるっと回転させ、向かい合わせになってワイワイ車内で楽しく過ごしていたのであっという間に到着。

⑤白馬到着(白馬駅ー宿のNOMADへ)
白馬に到着すると、たくさん下車する人がいたのですが、なんと言っても外国人率の高さ!送迎のために来ている白馬在住の方や宿泊で来ている方も多くて、ちょっとした異国間があります。4年前に来た時よりも外国人が多く訪れているように感じましたし、駅前にはアウトドアのお店やおしゃれなお店も増えていました。白馬の夏は、雄大な自然でできるアウトドアアクティビティ目当てで、冬はパウダースノー目当てで年々観光客が増えているようです。外国から移住してきている方も多いそうですよ!
私たちの送迎は、アプリコット出版の社長とスタッフの方が来てくださっていました。子どもたちに「みんなが使っている教材ラーニングワールドを作っている会社の社長さんだよ!」と伝えると「え!社長がお迎え!え!すごい!」と感激していました笑 かわいい♡
宿に着いたらもうここからサマーキャンプスタートですが、私たち1番乗りだったので、他の教室の子どもたちの到着まで宿探検をしつつ自由に過ごすことができました。

⑥サマーキャンプスタート!
全国各地から子どもたちが集まってきました!メイン司会のMayumi先生の英語での自己紹介からスタートです。私もサブコーディネーターとしての役割がありましたので、すぐに自己紹介をすることとなりました。こんなアウトドアキャンプに来ていてなんですが、私はかなりのインドアパーソン٩( ᐛ )وそんなことを話して笑いをとりつつ、緊張しているみんなをほぐします笑 続いてネイティブスタッフの自己紹介もありました。
・イングランド出身白馬在住 モーガン
・オーストラリア出身で白馬ではALTもしている ショーン
・ニュージーランド出身で愛知の園などで先生をされている ホア二

今回のネイティブスタッフ全員ムッキムキです。体力があり、勝負事に本気で戦ってくれるので子どもたちを上手に引っ張ってくれます。子どもたちにもたくさん話しかけて英語を使う環境を提供してくれます。

次は、子どもたちのドキドキ自己紹介♡
めちゃくちゃ長いですので、一旦これで終わりますので続きをお待ちください。