英語で質問してみよう♪

突然ですが、みなさんは英語で質問ができますか?

この間、英語好きのお友達とそんな話になりました。
「他の人が英語で言っている内容は分かった、でも、話を聞いて自分から質問することができなかった」
「聞きたいことはあったのに、自分からは質問する文章が作れなかった」
「逆に質問をされれば答えることはできるのに~」
と。なるほどな~と思ったのでレッスン風景と絡めてシェアしたいと思います♪

こちらのクラスは4月から新しいテキストになり、少しレベルがあがりました。今までは各ページ見開きのイラストでリズムのあるチャンツや歌がメインとなっていましたが、新しいテキストは会話文が多く含まれています。そんな中で今まで使用してきたテキストの既習事項に加え、新しく学ぶことも追加しながら何度も声に出して練習しています。今回は各自インタビューすることで練習してきた英語を実際に使ってもらいました!

質問は下記の4つです。質問された側はしっかりと文章で答えることを促します。

・What’s your name?
・How old are you?
・Where do you live?
・How do you come to school?

マイクの使い方がインタビュアーとして様になっていますよね~♪
質問して終わりではなく、聞いた情報をテキストにメモをします。質問して、メモしてと初めてのインタビューで忙しかったと思いますが、よくがんばってくれました👏クラスのみんなが、インタビューをする側とされる側となるので、回を重ねるごとに【質問すること】そして【答えること】が上手になっていきました!

最初にお友達とのお話を書きましたが、この【質問すること】って意外と難しいんですよね~。難しいというか慣れていないんですね。だって、英語学習をしていると、特に(わたしの世代とかは)先生に質問をされることが多くQ and AのAの部分、質問されたことを聞き取って答えるということをたくさん練習する機会はあったと思うのですが、自分から質問をする練習をそれほど積んでないんですよ。本当はそこも同じくらい練習したいですよね。お友達にその話をしたら目からうろこのように納得してくれました(笑)

自分だけが一方的に話すよりも相手から質問されると嬉しくないですか?「相手の話をもっと知りたい!聞きたい!」と思っているのに、そこが言えないというのはコミュニケ―ションをするうえでお互いさみしい思いをするかもしれません。それが分かっているからこそ、レッスンでのインタビュー活動はとても有効です。「インタビューしてみよう!」と、おもちゃのマイクを実際に持たせてあげると、子どもたちもノリノリでやってくれますよ♪

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