英語と日本語の順番が違うことを実感できるゲームを見つけました！クスッと笑いながら楽しく語順を学べますよ〜

毎年１月のレッスンでは、お正月らしいことをするのですが（すごろくやカルタ取り）、今年はインスタにもあげた学研の『英語でブンツクル』を初めて使ってみました。詳しくは、英語でカルターお正月レッスンに書いています。
このカルタが実は好評で、レッスンの残った時間に何度も行なっています。「あのカルタ、またやりたい！」という声も多くて気に入ってもらえたようです♡
単語を読み上げる場合のカルタ取りは、さほど難しくないのですが、文を読み上げる場合は、主語と目的語に気を取られ真ん中の動詞が抜けることが見られました。そうなると、読み上げ終了時点でテーブルにカードが残ってしまうんですね。これは、やはり子どもたちにとって悔しいようで何度も挑戦したくなるゲームとなりました。回を重ねるごとに取れなかったカードが減っていき、そして最終的には取り漏れがゼロになったクラスもありましたよ〜。全てのカードが取れると嬉しいですよね！ちなみに、自動音声読み上げ機能が優秀なので、続けてカルタ取りに挑戦する場合でも別パターンで読み上げてくれるので助かっています。（毎回同じパターンだと英文を覚えてしまうのでカルタ取りとしては向かないですね）

大切なことは、カルタ取りで終わるのではなくて、ここからカードを使って自分で自由に英文を作ることです。

My grandparents sleep with a lion.
My sisters play with a tomato.
My friends sell a panda.

などなど、クスッとなる文がたくさん作れます笑　カードには①②③と番号がふってあるので、番号順に並べるだけで、正しい語順で英文を作ることができるようになっています。だんだん英文を作ることにも慣れてきたので、①と③を入れ替えて作る子もでてきましたよ！その場合は三人称や複数形に気をつけて動詞を選ばなくてはいけませんね。ここから疑問文、否定文に繋げることもできますし、まだまだ色々な使い方ができそうです。

使い勝手の良いカードですよ♪

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