イベントに最適♪ピニャータについて

夏のパーティーを開催するようになってから、ピニャータ割りをしています。そこで、ピニャータについてと作り方を書いてみたいと思います。

ピニャータは、メキシコなどでお誕生日会のときに登場する、中にお菓子などが入ったくす玉のようなものです。元々は、悪魔祓いの要素があったようですが、現在では世界中に親しまれている遊びです。

ーWikipediaよりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ピニャータにひもを付け、ひもの端を男性が持ち、木など高いところから吊り下げて上下させ、それを目隠しをした子供が棒でたたいて割るのがお祭りのクライマックスになる。ピニャータを割れば中に詰めておいたキャンディなどが散らばるので、それを子供たちが拾う。

目隠しをしたプレイヤーが周囲の声を参考に棒で叩き割るというルールは、日本のスイカ割りに近いものがある。

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スイカ割りとくす玉をかけあわせたのような遊びですね♪

手間は少しかかりますが、作り方は簡単です。

用意するもの:水、小麦粉、ボール2個、風船1個、新聞紙を短冊状に切ったもの、下に敷く新聞紙、飾り用のお花紙

1.汚れないように下に新聞紙を敷いて行います。ボールに小麦粉と水を1:1.5くらいの割合で混ぜる。(水分が多いと作っている最中に敷いている新聞紙がべたべたになってしまいますので、ややかためにしています。)

2.作業がしやすいように膨らませた風船をもう一つのボールに乗せる。短冊状に切った新聞紙を小麦粉と水で作った糊に浸して風船に貼っていく。仕上がったらお菓子などを入れられるように風船の結び目から4㎝ほどは新聞紙を貼らず開けておく

3.風船の全面に新聞紙を貼れたら、糊を乾かすために天日干しする。(夏だと、3-4時間でかわきます)

4.2と3をを3回ほど繰り返す。(新聞紙がカチカチに乾いてきます)

5.できあがったら、新聞紙を隠すため白い紙(コピー用紙など)をさらに貼っていく

6.再び天日干しにして、乾いたら風船を割る

7.飾り用のイラストやお花紙で飾りつけたら、あらかじめ新聞紙を貼らずに開けておいたところから、お好みのお菓子などをいれたら完成♪

天日干しにして完全に糊を乾かす作業があるので、時間がかかりますが糊付け作業は楽しいです。ハロウインのときなどにあると、盛り上がりますね♪調べてみると、日本ピニャータ協会があるのですね。ぜひ、よかったらみなさんも一度作ってみてください♪