留学生と小学校に遊びに行きました!ーそして感じたこと

地元の小学校に留学生を連れていきました。日本の小学校がどんな感じなのか興味があるかなと思い、息子の担任の先生に連絡をしたところ快く引き受けてくださいました。

授業中の校舎の中をうろうろさせてもらい、家庭科室や音楽室などの特別教室も見学させてもらいました。書写の授業に参加することができたので、初めての習字に挑戦してもらいました。留学生の字がとても上手で、先生もクラスのみんなも「初めてとは思えない!」とビックリしていました♪ 給食の準備や配膳、掃除を子どもたち自身で行なっている姿を見たところ、とても驚いていましたよ!当たり前のように日本の子どもたちが行なっていることも海外では当たり前ではないのですよね。(以前ブログにも書きました♪外国の給食ってどんなもの?ー世界に目を向ける

留学生を見るなり、小学校のみんなは大興奮で積極的に自己紹介をする子、留学生のそばから離れない子、何度も自己紹介をしにくる子などそれぞれでしたが、「留学生と話してみたい!」というあふれんばかりの思いが伝わり、本当に可愛らしかったです。

1年生のクラスでは、「なにか英語を知っている子はいる~?」と担任の先生が質問したところ、ある女の子が自分の名前を日本語で言った後に「No.」と言っていました。きっと彼女が知っている唯一の英語だったのでしょうね。その積極性ってとても大事だなと思いました。恥ずかしがっていては、言語は伸びません。自ら話そうとすることで、自分の言いたいことを英語では何と言うんだろうと考えるキッカケとなり、そこで調べて覚えたフレーズは後になっても忘れにくいものとなります。英語はただの言語であり、外国の方と話す上で必要な道具なので、お勉強をするというよりも自分から「知りたい!話したい!」と感じ、かつ楽しみながら行なうとどんどん身についていくのだろうなと感じました。誰かに「やらされている」のではなく、自分が「知りたい!話したい!」と感じられるようなレッスン、キッカケを与えていけたらと思います。

学校訪問では、N English Clubの生徒さんも何人か会うことができました。彼らはレッスンで一度会っているので学校で再会できてとても嬉しそうでしたが、そういう時に言えるフレーズをもっと事前に伝えてあげればよかったなー💦と反省です💦 また、次回レッスン時にお伝えしますね!